映画情報 ママレード・ボーイについて
ママレード・ボーイは、90年代にりぼんで連載され、テレビアニメ化や台湾でのドラマ化など、国内外で人気となった吉住渉のコミックが原作の青春ラブストーリー。両親の再婚で同居することになった高校生の男女の甘酸っぱい恋の行方が描かれる。主演は「仮面ライダーフォーゼ」で福士蒼汰とともに人気となった吉沢亮と“岡山の奇跡”として注目を浴びた桜井日奈子。というような映画です。
女子高生の小石川光希(桜井日奈子)はある日、両親から離婚することを突然告げられる。ハワイ旅行で出会った松浦夫妻と気が合い、母親・留美(檀れい)がその夫・要士(谷原章介)と、父親・仁(筒井道隆)がその妻・千弥子(中山美穂)と恋に落ち、お互いパートナーを交換して再婚するのだと言う。その上、松浦夫妻の1人息子で、光希と同い年の遊(吉沢亮)も含めて、みんな一緒に暮らすことに。光希はそんな常識はずれな両親たちと一定の距離を保とうとするが、同居する遊はまったく気にする素振りもない。いつもクールな遊が時折見せる優しさに、光希は次第に惹かれていく。そんななか、中学の時、自分を振ったはずの銀太(佐藤大樹)が光希に「ずっと好きだった」と告白してくる。一方、遊の昔の彼女だったと主張する亜梨実も現れ……。というストーリーです。
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